どうも、明日で震災から1年となりますね。
痛ましい爪痕や被災した方々の現状はメディアや個人ブログなどでも報道されているかと思いますので、自分は現在住んでいる浜松(浜名湖近辺)の防災についてメモを残そうと思います。
まず、地震と津波のリスクは以前から東海・東南海地震としてアナウンスされてます。
市からも「浜松市防災マップ」で震度予測や液状化の危険性(遠州灘の砂地や隆起した浜名湖周辺)の他に19世紀の安政大地震(byWikipedia)の記録を利用した津波予測をみることができます。
地元民の方はご存知と思いますが、中田島砂丘~浜名湖(今切)沿岸には10M位の堤防状になっており、ハザードマップでも津波は超えない、とされています。
ただ、浜名湖内岸からは市中心方向に普通に津波が来るので用心に越したことはありません。
予算の都合で高台への引越しができませんでしたので、地震を運良く生き延びれたら大事を見てすぐに避難します。あとは浜岡原発の防波堤工事と電源確保・運用テストが早く実施して頂きたい限りです。
元は浜名湖が淡水だったり湖岸線が変わっている程の規模なら、個人的に想定やリスクマネジメントを都度、考えて生きたいですね。
参考資料
浜松市HP「浜松市の津波対策プロジェクト」委員会資料
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/life/disaster/tsunami/index.htm
浜松市防災マップ
http://www2.wagamachi-guide.com/hamamatsu/bousai/agreement.asp?dtp=1&npg=%2Fhamamatsu%2Fbousai%2Findex%2Easp&npr=
海抜と浸水予測 ※海岸線などによる津波増幅は考慮されてなさそう
http://flood.firetree.net
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