2011/11/23

DF125 フロントスプロケット変更

あーどうも、そろそろハンドルガードが恋しい季節ですね。

DFの登坂能力UPとして、先月フロントスプロケットを16⇒14にしていました({16-14}/16≒13%加速より)。感想がまだだったので簡単にメモっときます。

まず取り付けですが、スイングアームについてるゴムへの当たりが強くなりましたが、特に抵抗にはなっていない様です。

変更すると125ccのパワーのなさがある程度緩和される感じです。坂道での加速や80km/h前後での加減速がだいぶ楽になります。1速がピーキーで砂地を掘り易くなる点と70km/h巡航の振動・騒音が大きい位で燃費も今の所は数%差で誤差範囲です。
(純正16だと6速9500rpmで120~130km/hの設定。誰もそんなに出さない・出せないけど騒音・燃費対策かな・・・)

変更前後をまとめると以下の感じです(スプロケ16時の速度はこちらの記事参照
 標準スプロケ16               変更後14
平地だと6速60km/hで巡航不可 ⇒ 50km/hでも可能に
坂道は2速上げないと徐々に減速 ⇒ 1速上げれば加速
中々回転数が上がらずパワーバンドが遠い ⇒ スグ近く!

因みに購入はDRCって所(OHP)のSX125・DR125用です(サンスターからは該当車種の歯数14がない為)


↑HPから拝借↑

総じてなかなか良かったです。
値段も安くて作業も簡単なので変更できる車種では気分転換にも良いと思いますよ。
次は破れてきたシートの張替えですね。

2011/11/16

111112.天竜川河川敷オフ遊び

あーどうも、手首が痛いです(後述)。

最近は用事で中々ツーリングにいけてなかったので近場の天竜川で遊んできました。
※河川敷として走れるのは河口から10kmちょいで、幅は1km前後と中々走り応えあります。

まずは東岸から
 
大半は平坦で走り易いです  一部は坂があり

 
前日が雨でしたが乾き気味 今回は軽装で

 
河原は大きめの砂利と一部は砂地

 
ここで河原終了   この橋から対岸にスイッチ

ここから西岸
 
こちらはヌタり気味  リヤ周りはドロドロ~

 
砂利の丘でモトクロスごっこ  ご同輩も発見

 
お帰りはこの登りから  お腹がつかえました

砂利を入れてもタイヤがグリップしなかったので、バイクを寝かせて引っ張り上げました。この時に右手首を捻ってしまい暫くは手首が動かせなくなりました(オマケにミラーが曲がる・・・弱ッ!!)。

そして帰路へ・・・。
ここで痛恨のミスが発覚!エアーポンプを含む荷物をどっかで落としてました。しかも書き込み一杯のマップルも。
  
見逃しないよう徒歩で捜索  何とか発見 

オフ車に踏まれてましたが、何とか地図は読めるレベル。しかし時間が16:45、30分程歩いたので急いで戻りました。
 
残念ながら間に合わず  真っ暗です

・・・そして問題発生。バイクが見当たりません!
慌てて藪の中に停めてので暗くて見えなくなりました。
仕方ないのでバスで帰りました。

(中略)
その後、バイクを無事回収して洗車。
 
道路側から、判ります?  川側から、見事に埋まってます

   
やはり安全第一が大事ですね(一人の場合は特に)。
今回は典型的な多重遭難ですし。

さよなら、VT!!

あーどうも、流石に明け方の冷え込みが厳しくなってきましたね。  

  
さて、タイトルの通り、先日VT君もドナドナされました。

では例によって追悼写真を・・・と思いましたが、残っていなかったので一部紹介のみにします。

買ってすぐに大学の友人とR23経由で伊勢志摩までいってきました。そしてスカイラインで右カーブを曲がりきれず転倒!! ブレーキを掛けて止まりきれなかったので、怪我も打撲程度で自走可能だったので不幸中の幸いでした。

  
初めて高速含めての有料道路 こんな感じ。

    
いきなりマフラーがベコベコ  

このあとも3回ほど転倒して、のちのちの練習の習慣やエンジンガードの装備に結びつきました。

おりしも仕事を始めてOFFの時間の使い方にVTでツーしたい、と思うようになりました。ちょうど1年目の夏頃にそう思うようになり、秋口までに宿泊施設でのロングツーを重ねてキャンプツーを数回して、年末年始に九州へ行きました。
その2008年度九州ツーについては、トランの記事でも書きましたが、試行錯誤から今に生きる教訓を学べました。
トランザルプが入ってからは通勤バイクとして余生を過ごしていました。ただ、バッテリーが死に掛けで酷使してたら始動しなくなり、冬眠状態を経て売却となりました。

フロント16inchの切れ込みは好みが分かれそうですが、今でもVTRに使われている丈夫なエンジンは、当時はパワーも43psありました。あとは、ビルトイン・ウィンカーなどデザイン面も斬新で好みでした。

ヒト柱になった感がありますが、今の礎を作った点で感謝しています。AX-1買えば似た時期のバイクになるから勘弁してね。

2011/11/11

さよなら、トラン!!

あーどうも、陽は短くなりましたが、まだ寒くないですね。

  
さて、タイトルの通り、先日トランザルプ君がドナドナされました。  
維持しなかった主な理由は、自分の体格(160cm)ではやはり満足に操れなかったからです。
バイク自体にはパワーも含めて不満は無かったのですが、狭い道や急な下りでの操作に難があり、楽しく乗れる区間が狭まっていました(もちろん二車線路と高速道路を走る限りは非常に快適です)。


では今日はその足跡を辿りたいと思います。
VT250F2Hで行った2008年度九州ロンツーは、自作キャリアが壊れたり、エンジンがマイルドでなかったり課題山積でした。
そこでキャリア+フラットなシート、低速モリモリなオフツアラーのトランザルプ君の登場です!念願だったトップパニアがポン付けで感動しました。

    
どこかで見た構図 桜島、何も考えず九州縦断&往復

  
2011夏シートバッグなし 2010冬フル装備※
※(GIVIロングスクリーン+E/Gガード+トップパニア、サイドバッグ、ハンドルウォーマー、ハザード、その他緊急アイテム)   

コイツと一緒にいろんな所に行きました。お陰で四国・関東以外は行動範囲になりました(四国は今年度冬に雪で撤退、関東は混んでるのがイヤ)。

  
2009.佐渡島   2009-10.熊本城

無謀にもガレた未舗装林道にも突撃しました。

  
×ヌレ+ガレのコンボ  △雪単発(アイスバーンなし)



そんな感じで一昨年の冬から乗ってた訳ですが、取り回しには苦労してました。安全運転講習会や自主練で定期的に練習して何とか乗れてた感じでした。
  
いつもの練習風景 恒例Gライダー安全運転講習会
 


去年度の冬は練習不足で半年近く乗っていませんでした(ひさし振りに乗ると半日位グラつく)。それでセロー借りたり原2オフ借りたりして結局DF125を先々月買いました。

  
納車時、色々無くなってた 2ヶ月後、色々付けた

予想通り、町乗りもロンツーもOKなDF君ばっかり乗る事に・・・(トランは2ケ月で1回のみ)


死蔵する事も考えましたが、貴重な400ccオフツアラーに興味がある人に乗る機会を少しでも上げようと市場に戻しました。


そんな感じでDF125一台体制(VT君は冬眠中)ですが、暫くしたらまた新しく増車したいと考えています。
数年毎に浮気して相棒が変わっていますが、なかなか一台でだいたい賄うのは難しいですね。
どちらかというと一種類のバイクに集中して乗りたいので、万能な奴を買って苦手な所は工夫したい所です(トランではライテクを工夫しましたが3年では足りませんでした)。

候補はトランを買うときに迷った250cc短足オフ(AX-1,SL230,セロー系)です。高速が苦手な点はギヤ比を最高速寄りにしてビックオフ系のカウルを付けようかと画策してます。

そろそろDFのタイヤ交換が見えてきましたが、AX-1(仮)貯金をはじめたいと思います。

  

さて、引越し前の大掃除をせねば~